遺言書を作るのはなぜ? 遺言書は必要なの? (その1) 101225

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遺言書を作るのはなぜ?  遺言書は必要なの?
(副題)相続を争族にしないために

1.遺言について

 1)遺言書を作るのはなぜ?  遺言書は必要なの? でしょうか。

  ①遺産を巡るトラブルの回避を図ることができます
   i.遺言は、遺言者本人の亡くなった後の財産等の処分の意思を明示したものです。
   ii.法定相続(法律上決められた相続)よりも優先されます。
   iii.世の中には、親子、兄弟間でも 遺産を巡って思わぬ争いが起こることがあります。
     そのため、分割協議によるトラブルを回避が図れます。
     残された親子、兄弟姉妹間の無用な争いを避けることができます。
   iv.親にとって、遺言者にとって、何より望むことは残された遺族の方々が平和に、安心して、仲良く暮らしていってくれることでしょう。

  ②残された家族へのメッセージ
   遺言には、遺言者の様々な思いが込められています。
   i.残された配偶者への感謝の想いと生活が成り立つ状態で財産を残してあげたい
   ii.子供がいないので、配偶者に最大限の財産を残してあげたい(遺言がないと、兄弟姉妹に相続権が発生します)
   iii.商売を継承する者への配慮(株式や会社用資産の分散を防止)
   iv.兄弟間での現状を考えた時に、この子には多めにあげたい
   v.障害者や未成年者がいるので、その子に多めにあげたい
   vi.長男には何かと虐待されたので、相続させたくない
   vii.不動産を分割したのでは、都合が悪い
   viii.宝石類や貴金属、書画骨董品等、分割することができないものがある
   ix.先妻との間の子供にも、同じように分けてあげたい
   x.先祖供養をしてくれるものを決めておきたい
   xi.相続人の1人が行方不明である
   xii.生前お世話をしてくれた嫁に財産をあげたい

   等々、ご本人の様々な思いを実現するために、残された方々へのメッセージとなりま す。


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