間違えることもあるか 120521

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今、法務局から帰ってきました。

遺産分割協議書作成のための資料として、会社登記簿謄本(登記事項全部証明書)と不動産登記簿謄本を取ってきました。

出来上がり、帰り道を歩きながら確認をしたらば、何となく役員の氏名や資本金額あるいは事業目的が、似ているけれど、どうも違う気がしました。

会社については今回請求したのは有限会社〇〇であるにもかかわらず、出てきたものは○○株式会社のものでした。

更には、不動産の方でも地番は同じで所有者名が違うものが出てきました。

以前はこのような間違いに出逢ったことはなかったのですが、民間委託をしてから結構このようなことがあると聞いています。

間違いは仕方がありませんが、その際の対応は気を付けたいものです。

自分自身に反省し、自戒しています。


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連れ子の相続 120519

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国際結婚10年。

昨日まで普通の会話をしていたし、生活も特に変わったことはなかったご夫婦のご主人から電話がありました。

ある朝起きたら、外国人妻がいない。

どうしたのかな?散歩にでも行ったのかな?

待てど暮らせど帰ってこない。

仕方なく、子供たちに食事を作り、学校や幼稚園に行かせた。

しかし、その後も一向に帰ってくる気配はないままに、1週間が過ぎてしまった。

下の子はまだ5歳(結婚後のこども)だし、上の子は妻の連れ子だ。

連れ子ではあるが、かわいく思っている。

そういえば、何となく思い当たることが無いでもない。

携帯に時々誰かからかかってきていたが、その際に今から思うと何となくこそこそ話をしていた。

そうか、それが今回の家での相手だと、今になってわかった。

別に、いまさら逃げた女房に帰ってきてほしいとは思わないが、残された連れ子と連絡を取られるのはいやだ。

何と言っても、その子は自分のこのように懐いているし、かわいい。

しかし、養子として入籍はできていない。

結婚当初、養子にしようといったところ妻が賛成せず、いまだに未入籍状態である。

ここが問題だ。

私の財産を子供たちに相続させたいが、このような状態ではその子に相続させられない。

どうしよう。

これが、相談の概略です。

さあどうしましょう。

相続や戸籍の問題だけでなく、別れた妻(夫)の在留資格更新に関しても、様々な問題が出てきます。

坊主憎けりゃ、袈裟まで憎い。

こうしたことがよくおこります。


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本当かね? 120506

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何十年も前に姿を消してしまった叔父がいました。

今年に入り、その叔父の代理人と称する人間から、その叔父が亡くなったとの連絡が入ってきました。

叔父はスぺインに移住しており、生涯独身で現地に身内もなく亡くなったとのことでした。

いろいろと調べた結果、日本にいるあなたが相続人と判明したので、至急書類を送るからサインをして送り返してもらいたいとの事でした。

その際の手紙によると、叔父はスペインで大成功をおさめ、かなりの財産を築いたとのことでした。

住まいも高級住宅街にあり、メイドも抱え、優雅な生活をしていたとのことです。

それら一切の相続財産を私が相続するための書類だそうですが、サインや手数料を支払っても大丈夫でしょうか。

といった内容の相談でした。

このようにうまい話があるはずがありません。

しかし、敵もなかなか巧妙に話を組み立ててきます。

また、すぐにはばれないように、身元調査もそこそこにしてきます。

更には、いかにも代理人であることを証明するような書類や資料を作ってきます。

ましてや、外国語で作成された書類を見破ることは非常に困難となります。

代理権は、委任者の死亡によって消滅しますので、そもそも委任者に代わって手続きをすることができません。

たとえ外国でも、相続手続きをするのであれば相続人であるあなたの委任が無ければ、代理人としての行為はできないことになります。

人間はどうしても欲にかられ行動しがちです。

好きか嫌いか、損か得か。そこに強くとらわれると、碌な事にはならないのが常です。

重々気を付けましょう。




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