遺言書 100731

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遺言書原案の作成が終わりました。

この原案を公証人と打ち合わせをして後に、依頼者を伴って公証役場に行ってきます。

ところで、昨日、私たち行政書士が、次のような遺言作成について相談を受けたという想定のもとに、研修会が行われました。

例題:
状況設定は、ある高齢者(母親)ができの悪い(暴力的な)長男から、母親の財産を早くくれと言われています。

しかし、今ここであげてしまうと、長男の性格からして必ず繰り返し要求してくることは目に見えてえいます。

いずれはすべてを取り上げられてしまい、自分は生活ができなくなってしまいます。

そこで今のところは返事をはぐらかしていますが、長男はそれであればいずれは財産をすべておれによこせ、そのために遺言書を書けと言ってきました。

そこでいろいろと考えた結果、次のような遺言書を書いておこうと思いますが、いかがなものでしょうか。

遺言
「私を大事にしてくれた人にすべての財産を相続させます。」
年月日  自署  押印  

という相談でした。

様式的には自筆、年月日、署名、押印と、整っていますが、果たしたこの内容でよいかどうかといったことで、皆さんと話し合いがもたれました。

現実問題として、遺言書作成時には本当に様々な問題が付随してきます。

困ったとき、お悩みの時には是非ご相談ください。

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