電子渡航認証システム (ESTA) 110814

行政書士 早川義裕  **************************
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メキシコ人夫が亡くなり、その手続きのためにアメリカ経由でメキシコに行くことになった方がおいでになりました。

その際に、必要とされたものに電子渡航認証システム (ESTA)があると知らされました。

このシステムは、ビザ免除プログラムの一部で、
電子渡航認証システム(Electronic System for Travel Authorization、略称:ESTA)は、アメリカ国土安全保障省により2009年1月12日から義務化されました。

ビザなし(90 日以内の観光・商用目的)で、アメリカへ90日以内の滞在目的で旅行する場合(アメリカにおいて乗り継ぎするケースも含まれます)
旅行するすべてのビザ免除プログラム(VWP)参加国からの渡航者は、
アメリカ行きの航空機や船に搭乗する前にオンラインで渡航認証(ESTA)を受けなければなりません。

アメリカ出入国カード(I-94W:現在は紙製でVWP参加国の渡航者がアメリカ入国時に記入している)をアメリカへの渡航(アメリカを経由して他国へ渡航する場合も含む)前にオンラインで申請することを義務付けられいます。

事前にESTAの認証を取得していない場合、航空機等への搭乗やアメリカへの入国を拒否されます。

一度ESTAの認証を受けると2年間有効です。

ただし、2年以内にパスポートの期限が切れる場合は、
パスポートの有効期限日以降は無効になります。

また、パスポートを新規に取得した、渡航者が名前を変更した、渡航者が性別を変更した、 渡航者の持つ市民権の国籍が変更した、エスタ申請質問で渡航者が過去に回答した内容(はい、いいえ)が変更した場合も再申請が必要となります。

国際化が進む中で、このようなシステムが取られるようになた陰には、9.11事件(ニューヨークの飛行機によるテロ事件がそのきっかけとなりました。


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