帰化と相続 120821

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国際結婚・国際離婚・入管手続き・ヴィザのブログ にも書きましたが、最近のご依頼はアジア関係の案件が増えています。

お父様が東南アジアの国籍で、お子さんたちは日本に帰化をしている状態です。

そのお父様が亡くなられ、相続手続をしてほしいとのことです。

私の知り合いにも、在日韓国人の方が居られますが、その方だけが一族の中で「韓国籍」のままです。

他の方々はどんどん日本に帰化をしましたが、その方だけはあくまでも韓国籍を守らなければならないということで、帰化をしておりません。

日本に生まれ、日本で育ち、言葉は日本語しか話せませんが、それでも帰化をしないのはなぜでしょうか。

ご当人曰く、アイデンティティーの問題と共に韓国に財産があり、その財産を守っていかなければならないという、一族の当主の様な気持ちがあるからであるとのことです。

確かに帰化をすることが良いのかどうかは、個人個人の問題のほかに古い表現になりつつある「家」や「一族郎党」といった観念の存在もあるのでしょう。

言葉をかえれば、自分だけは皆を代表してご先祖様を守り、維持していきたいという気持ちの表れかもしれませんね。



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